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ものづくり動画(飛行)

アメリカはあの「スケールドコンポジッツ」社のバートルータン氏がその昔、リノのエアレースのアンリミテッドクラスに出るためにお金持ちの要請で設計製作したレース用の機体。その名は「ポンドレーサー」。およそ見たことのない独創的な形をしている。民間ではじめて宇宙に到達した「スペースシップワン」の機体とどことなく似ているではないか。両方とも同じルータン氏の設計になるからだ。残念ながらレースではいい成績は残せずに終わった。でもこんな機体を作って飛ばすことができるアメリカの産業力やベンチャーの心意気には敬服させられる。

地上すれすれで飛んでいるので地面効果が効いていると思うがそれでも
人力で垂直にヘリコプター然と飛んでいるのはすごい。

アメリカ、ボーイングで開発した燃料電池の飛行機、とはいっても機体はアメリカの飛行機ベンチャーのダイアモンドエアクラフトのモータグライダーの機体を利用していると思われる。それにしてもアメリカにはこういう町工場レベルの飛行機製造メーカーがたくさん存在しているからスゴイと思う。そういう機体を大手が利用して次の開発をするってこともなかなかなものだ。こういう産業構造っていいと思う。

こっちは有人ソーラー飛行機だ。有人のソーラー飛行機はこのように2008年秋に飛行計画が発表されて有名になった。

これは無人のソーラー飛行機、この動画のソーラー無人飛行機はたぶん気象かなにかの情報収集にでも使うのだろう。

UFOのような飛び方をする飛行物体。原理はコアンダ効果、というらしい。なるほどな、と思う。これもなにかほかの使い方できないものかと思う。

ご存知、世界で最初に民間の力で宇宙飛行に成功した宇宙船スペースシップ1、これを作った会社はアメリカのスケールドコンポジッツというベンチャー企業だ。

こんな大きなラジコン飛行機がヘリコプターのようにホバリングしてしまう。